カスタムアニメーション機能の応用編!ライトを「動かす」だけで文字が浮き上がる演出

こんにちは。最近、冷蔵庫を開けた瞬間に「何取りに来たんだっけ…?」ってなる率が上がってきた小村です。

前回ご紹介した「幽霊をマウス操作で自由に動かすカスタムアニメーション」、覚えていますか?
Canvaでは、あのように “素材そのものを自由に動かす表現” ができるのですが――

実は 「ライト(光)」を動かすだけでもこんな面白い演出 ができるんです。


目次

ライトで“隠し文字”を浮かび上がらせる方法

やり方はとてもシンプルです。

  1. 文字と背景の色を同じにする(この時点では文字は見えない状態)
  2. 「グレー・影」で検索したスポットライト風の素材を一番上のレイヤーに置く
  3. ライトに「カスタムアニメーション」を設定して動かす

→ 光が通過する瞬間だけ、背景と同じ色だった文字が“照らされて出現”して見えるという仕掛けです。

背景と文字、「グレー・影」で検索した素材を入れる(見やすいように今は文字を白にしています)
文字も背景色と同じにします
ライトにアニメーションをつけて
動かしてあげると・・・ライトに照らされる文字アニメーションの完成!
動かしてあげると・・・ライトに照らされる文字アニメーションの完成!

イラストと組み合わせた応用も!

たとえば――

・電球のライトが動いているようにアニメーションさせる
・イラストを増やして世界観を作る

イラストを増やして世界観を作るとTOPのようなアニメーションができます

YouTubeイントロやリール動画で「ナレーションに合わせて出現」させる表現にも使えます。


ENGAWA SALONでは、こうした“ちょっと遊び心あるアニメーション表現”も実践しながら楽しく学んでいただけます。
次回のENGAWA SALONは 11月23日(日)松阪市公民館 にて開催予定です。
「Canvaをもっと使いこなしたい」「動画やアニメーションに挑戦したい」方は、ぜひこちらからお申し込みください。お待ちしています。

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この記事を書いた人

Haruki Komuraのアバター Haruki Komura bz spring 代表

看護師として勤務を続けながら、独学でWebやデザインに挑戦中。現在は写真・動画制作を軸に、撮影した素材を活かしたホームページを制作。2023年9月「biz spring」として開業し、半年で50本以上の動画を制作。「名古屋職業訓練校のウェブデザインコース」で講師として勤務、現在は「三重WordPressミートアップ」ではオーガナイザーとして活動を行う。

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