Canvaに無料統合されたAffinityで名刺作成 Vo.3

こんにちは。急激な気温低下に夜の散歩が苦痛になってきた木曽原です。

さて、Affintiyで名刺シリーズの3回目ですが、名刺のデザインデータが完成しました。

前回の投稿から裏面のデータが変更されていますが、全く問題なく作成することが出来ました。

入稿する前にテキストのアウトライン化を行う必要があります。Affinityではテキストを選択して、右クリックして、カーブに変換でアウトライン化が出来ました。

データが完成したので、PDFで書き出して、普段、私が使っている通販印刷サイト「グラフィック」にて入稿します。

書き出しは、ファイル→エクスポート→書き出しから書き出します。

グラフィックのサイトにはAffinityで入稿する際の設定方法が記載されたページがあります。

左メニューからPDFを選択し、今回はPDF/X-4を指定しました。

右側のメニューで、品質を指定したり、裁ち落としを含めたりと様々な設定が可能ですが、今回はトンボの変わりにガイドで裁ち落としを設定したので、書き出したデータには含めることが出来ません。

この方法で上手くいくと思いましたが、実際にグラフィックで入稿すると以下のエラーが出ました。

よって、以下のように表と裏で別々にデータを作成。

別々にデータにしてPDFで書き出し、入稿すると無事入稿完了となりました。

今回は、自分の名刺でテスト的にベクターを使って来ましたが、分からないことはググればほぼ解決できるので、着手から入稿まで40分程度で完了することが出来ました。

今度こそは念願の脱Adobeになることを願います。

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この記事を書いた人

Makoto Kisoharaのアバター Makoto Kisohara 株式会社AMAOTO 代表取締役

地元特産品を主に扱うネットショップ責任者として約6年間従事し、在職中はほぼ独学で楽天ランキング1位やAmazonベストセラーを獲得。2014年7月独立。WordPress専門のホームページ制作、ネットショップの出店・構築・運営サポートなどを行うAMAOTOを開業。年間30近くのホームページ・ネットショップ制作に携わり、制作したホームページは優秀なデザインを紹介するWebデザインギャラリーサイトに多数掲載される。2019年6月、株式会社AMAOTOを設立。代表取締役に就任。三重県商工会連合会、大阪商工会議所、三重県知財総合支援窓口などの専門家として年間30件以上のIT支援活動も行う。

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