SNSを乗っ取られないためのパスワードの考え方

こんにちは。昨日はXDファイルをFigmaに読み込んだら95%くらいは再現されていてほっと一息の木曽原です。

さて、近頃、SNSの乗っ取りが急増しているとの話を耳にしました。

その殆どの原因が誰でも想像できるような簡単なパスワードだと思います。私がパスワードを考える際に気をつけていることを書きたいと思います。

目次

パスワードに意味は必要ない

いきなり答えから書いてしまいましたが、これが一番大切だと思います。

例えば、下の名前と電話番号の下四桁や会社名と番地の下四桁はあるあるではないでしょうか?

言い方は変えれば、以下のようになります。

パスワードに意味があるから推測されてしまう。

それでは、パスワードがバレないようにするにはどうすれば良いのかを書きたいと思います。

パスワード生成サイトを使う

パスワード生成サイトを活用することが一番良いと思います。

私は、以下のLUFTTOOLSを活用しています。

https://www.luft.co.jp/cgi/randam.php

こちらのサイトでは、強度や文字数を自分で設定したパスワードを提案してくれます。最初に自動で生成してくれるパスワードでも十分だと思います。

お客様のSNSはもちろん、メールアドレスを作成する際、WordPressのアカウントを作成する際もこちらのサイトを活用しています。

Chromeのパスワード自動生成機能を使う

Google Chromeを使っている方であれば、アカウントを生成する際に自動で強力なパスワードを生成してくれる機能があることをご存知かと思います。

この機能を活用すると、自動でパスワードを生成してくれるだけでなく、それをChromeに保存してくれるという素晴らしい機能です。

個人的には、ITツールを使う際は、Googleアカウントを活用することをおすすめします。

まとめ

パスワードに意味があった方が忘れないという考え方でパスワードを考えている方が多いと思いますが、それだと推測されてしまう可能性があるので、個人的には避けた方が良いように思います。

もちろん、一元管理する上でのデメリットもありますが、私はこれまでパスワードが漏洩したことはありません。

何事も完璧は不可能だと思うのですが、漏洩の確率の低い方を選択した方がいいように思います。

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この記事を書いた人

Makoto Kisoharaのアバター Makoto Kisohara 株式会社AMAOTO 代表取締役

地元特産品を主に扱うネットショップ責任者として約6年間従事し、在職中はほぼ独学で楽天ランキング1位やAmazonベストセラーを獲得。2014年7月独立。WordPress専門のホームページ制作、ネットショップの出店・構築・運営サポートなどを行うAMAOTOを開業。年間30近くのホームページ・ネットショップ制作に携わり、制作したホームページは優秀なデザインを紹介するWebデザインギャラリーサイトに多数掲載される。2019年6月、株式会社AMAOTOを設立。代表取締役に就任。三重県商工会連合会、大阪商工会議所、三重県知財総合支援窓口などの専門家として年間30件以上のIT支援活動も行う。

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