デザイン思考を成長させるおすすめ書籍のご紹介

こんにちは。暑い毎日が続きますが、夜の8キロウォーキングを継続中の講師の木曽原です。

デザインに関する書籍は、私がこの業界に入った頃と比べると格段に増えた印象があります。当時は個人的に自由に使えるお金はすべて参考書に伝っていましたが、買った後でこれは読みにくいなとかこっちの方が言葉の使い方が上手だなと参考書別にレベル分けしていました。

元々、本を読むのが好きだったのもありますが、尊敬する経営者の方が「本は1行読むだけでも人生に役に立つぞ」と繰り返し言っていたこともあり、当時、シェアを急速に伸ばしていたWordPress関連書籍は全部買いました。

そのお陰もあってか、半年もしない間にオリジナルデザインWordPressテーマを構築できるようになっていました。仕事が終わるのが21時、帰宅後にご飯を食べてお風呂に入ったら、毎日3時近くまで勉強する生活を約6年継続しました。

話が少し逸れましたが、最近読んだ書籍の中で良いなと思ったのは以下の書籍です。

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デザインには黄金比と呼ばれる調和のとれた美しい比率が存在します。有名なのはアップルやツイッターのロゴ、確かモナリザも黄金比が当てはまる構成だったような気がします。

この黄金比を使ってデザインを考えることで、論理的に説明ができるデザインにすることができます。偶然出来てしまった良いデザインには再現性がありませんし、お客様にデザインの意図を伝えることも出来ません。

個人的に論理的にデザインをすることはとても重要なことだと考えています。

Canva(キャンバ)のテンプレートを使えば、簡単に制作物を作ることが可能となりますが、黄金比や白銀比などといった比率を意識してデザインを行うことで、将来的にはオリジナルのテンプレートを作れるまで成長することが出来ると思います。

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この記事を書いた人

Makoto Kisoharaのアバター Makoto Kisohara 株式会社AMAOTO 代表取締役

地元特産品を主に扱うネットショップ責任者として約6年間従事し、在職中はほぼ独学で楽天ランキング1位やAmazonベストセラーを獲得。2014年7月独立。WordPress専門のホームページ制作、ネットショップの出店・構築・運営サポートなどを行うAMAOTOを開業。年間30近くのホームページ・ネットショップ制作に携わり、制作したホームページは優秀なデザインを紹介するWebデザインギャラリーサイトに多数掲載される。2019年6月、株式会社AMAOTOを設立。代表取締役に就任。三重県商工会連合会、大阪商工会議所、三重県知財総合支援窓口などの専門家として年間30件以上のIT支援活動も行う。

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