こんにちは。講師の木曽原です。
いよいよ明日に迫ったENGAWA SALONの第一回勉強会ですが、現時点で8名の方に参加申し込みをいただいております。行政や商工会などから一切のサポートなしで8名参加していただけることはすごく励みになります。
さて、多くの方が何を始める際には目標のようなものを設定するかと思いますが、今回はその目標の解像度を上げることについて書きたいと思います。
目標の解像度を上げるために必要なこと
抽象的な目標を具体化する
売上を伸ばすといったぼんやりした願望を、誰が見てもわかるレベルの具体的な行動目標に落とし込むことです。
例:月商を現在の100万円から、3ヶ月以内に150万円に増やす
数値で定義する
物事や概念を、言葉や文章ではなく、数値を使って明確に表現することを指します。例えば、気温を「暖かい」と表現する代わりに「25℃」と数値で定義することで、より具体的な状態を伝えることができます。
例:「近い」を「100m以内」、「遠い」を「1km以上」のような数値に
期限を設定する
物事を行うべき最終的な日時や期間を決めることです。ビジネスや日常生活で、目標達成やタスク管理を効率的に行うために、期限を設定することが重要です
例:このレポートの提出期限は来週月曜日です。
現状とのギャップを明確にする
あるべき姿(理想の状態)と現状の差を認識し、その差を埋めるための課題を特定することを指します。このギャップを分析することで、目標達成に必要な行動や戦略を立てることができます。
行動レベルに分解する
具体的な目標を今すぐ実行可能な「タスク」や「アクション」に落とし込むことです。目標達成までのステップを明確にし、迷わず動ける状態を作ります。
7月19日にアスト津にて開催予定のCanva勉強会のお申し込みはこちらよりお願いいたします。