こんにちは。アジの開きが揚げ物にハマっている木曽原です。
本格的にAffinityを実案件に投入してから、色々な機能をチェックしているのですが、個人的にイラストレーターはデザインの確認か、自社名刺作成程度しか使っていないのですが、フォトショップでのトリミングはcmsdesignの更新でも結構使っております。
実は以前、AffinityのPhotoでcmsdesignのサムネイル画像のりサイズを行っていた時期がありました。結局は、Adobe Creative Cloudに加入しているため、フォトショップに戻ってしまいましたが。
ピクセルで画像をトリミングする
ピクセルで画像をトリミングするには、左上部のベクターをピクセルに変更します。
次に左メニューの上から2番目のトリミングツールに切り替えます。
今回は縦600px・横600pxの正方形にトリミングしたいので、上部メニュー、カスタム比率に600×600と入力します。
その後、トリミングしたい位置を決めたら、左上部の適用と書かれた青ボタンをクリックするとトリミングが完了します。
こちらがトリミング完了した状態ですが、トリミング完了後にいいなと思ったUIは、以下の二点です。
- 左上のパンで拡大拡小ができる。
- 右上のプルダウンでエクスポートが可能。
特に画面内にエクスポート機能があるUIは初めて見ましたが、素晴らしいアイデアだと思います。
最後にAffinityの最大と特徴の一つが、トリミング完了後に他のアプリケーションを起動する必要がなく、左上部メニューをベクターに切り替えるだけで、イラストレーター的な機能を追加することが可能。
ピンクの三角形は私がペンツールで適当に書いたものですが、これは結構ありがたい機能なのではないでしょうか？
今後も毎日、少しづつですが、Affinityに触っていくことで新しい発見があるかと思います。
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