小さなDXのススメ

こんにちは。

コロナ禍以降、三重でもIT導入補助金などを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)を導入する企業が増えて来ました。

身近な所だと、スーパーや飲食店の支払いも殆どの店舗で無人化が進んでいますよね。

本格的なDXをやろうとすると従業員が300名以上の企業でないとコスパが合わないこともあると感じています。

しかし、三重県に多い中小企業でも気軽に導入できるDXもあります。

弊社のクライアントに進めているのが、Google Workspaceです。

例えば、ENGAWA SALONの資料やデータはすべてGoogle Driveに保存しています。Google Driveにデータを保存することで、デバイスに縛られずにデータの保存や編集が可能になります。

特に私のように松阪市と紀北町の二拠点で活動する人間にはなくてはならないツールです。

弊社では、案件毎にGoogle Drive内にフォルダを作成し、そのフォルダに関係者全員を招待してデータを共有しています。特にデータ容量の大きい映像関係では本当に助かっています。

また、Google WorkspaceにはZoomと同じような機能を持つ、Meetというオンラインミーティングツールも無料で使えますし、その他にも様々なツールが用意されています。

ENGAWA SALONのイベント申し込みフォームもGoogleフォームを使っていますし、応募者の管理はスプレッドシートと連携出来ます。

スプレッドシートとドキュメントがあるので、マイクロソフトのオフィスはもう10年以上購入していません。笑

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この記事を書いた人

Makoto Kisoharaのアバター Makoto Kisohara 株式会社AMAOTO 代表取締役

地元特産品を主に扱うネットショップ責任者として約6年間従事し、在職中はほぼ独学で楽天ランキング1位やAmazonベストセラーを獲得。2014年7月独立。WordPress専門のホームページ制作、ネットショップの出店・構築・運営サポートなどを行うAMAOTOを開業。年間30近くのホームページ・ネットショップ制作に携わり、制作したホームページは優秀なデザインを紹介するWebデザインギャラリーサイトに多数掲載される。2019年6月、株式会社AMAOTOを設立。代表取締役に就任。三重県商工会連合会、大阪商工会議所、三重県知財総合支援窓口などの専門家として年間30件以上のIT支援活動も行う。

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