繰り返し情報発信することの重要性

こんにちは。昨日、久々に大阪市西成区に行ってきた講師の木曽原です。

三重県民には西成区は怖い街という認識を持つ方が多くいますが、橋本さんが知事になって以降は至って普通の街になっています。東南アジア系の外国人労働者が増えた印象はありますが、難波から二駅の立地としては、家賃も比較的安価なので、大阪に事務所を構えるとしたら候補の一つにします。

さて、今回はタイトルにある通り、繰り返し情報発信することについて書こうと思います。

目次

メルマガについて

東日本大震災以降、楽天を中心としてメールマガジンでのマーケティングは一気に下火になりました。今では多くの事業所がSNSやメッセージツールでもマーケティングを展開しています。

しかし、誰もが名前を知っているような大企業は今でもメールマガジンでのマーケティングを継続しています。私が好きなDTM業界など、1日に3通来ることもあります。

なぜ、そんな事をするのかって、答えは簡単で「結果が出るから」なんだと思います。

テレビCMの話

毎年9月になると新作iPhoneが発売されます。今は昔ほどではありませんが、それでも発売から数ヶ月は手に入りにくい状況が続きます。つまり、商品の入荷待ち状態な訳ですが、それでもテレビCMは継続して行われます。枠を買っているという理由もあるかと思いますが、世界展開をしている企業のCM広告費は何十億規模になるかと思います。iPhoneほどに認知されている商品でもあっても、継続したマーケティングが必要なんでしょう。

私がAppleの存在を知ったのは今から25年以上前。当時、Appleの業績は悪く倒産寸前だということで、50万近くするPowerMac G3をタダで譲り受けた時でした。

その後、ジョブスがAppleに復帰し、iMacが発表。その時は余りの衝撃的な内容変更にビビった印象が大きかったのですが、その後に5色展開された際の「Think Different」キャンペーン。

多額の広告費を使って自社商品を紹介しなかった最初で最後のCMなのかもしれません。

認知してもらうことは簡単ではない

結局はユーザーに自社商品やサービスを認知してもらうことは簡単ではないということです。以前、ホリエモンが著名人だとイベント集客が簡単なんだと言う人がいるけど、しつこいくらいやらないと人なんか集まらない。と言っていたのを聞いたことがあります。

SNS投稿においても、この画像は以前投稿したけど反応が悪かったから、もう出さないと言われる方が非常に多いように思いますが、曜日や時間帯を変えるだけでもユーザーの反応が変わる可能性があります。

計画を立てて、繰り返しマーケティングすることが最強なのかもしれません。

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この記事を書いた人

Makoto Kisoharaのアバター Makoto Kisohara 株式会社AMAOTO 代表取締役

地元特産品を主に扱うネットショップ責任者として約6年間従事し、在職中はほぼ独学で楽天ランキング1位やAmazonベストセラーを獲得。2014年7月独立。WordPress専門のホームページ制作、ネットショップの出店・構築・運営サポートなどを行うAMAOTOを開業。年間30近くのホームページ・ネットショップ制作に携わり、制作したホームページは優秀なデザインを紹介するWebデザインギャラリーサイトに多数掲載される。2019年6月、株式会社AMAOTOを設立。代表取締役に就任。三重県商工会連合会、大阪商工会議所、三重県知財総合支援窓口などの専門家として年間30件以上のIT支援活動も行う。

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