Chrome拡張機能「Google Lighthouse」を活用しよう!

こんにちは。2年間履き潰して穴が空いたクロックスを新調した木曽原です。

皆さんはWebブラウザーは何をお使いでしょうか?

僕は10年以上、Google Chromeをメイン使っています。Google Chromeには便利な拡張機能が沢山あるのですが、今回は、ホームページのスコアと改善提案を生成してくれる「Google Lighthouse(グーグル・ライトハウス)」をご紹介いたします。

目次

主な機能

Lighthouseはウェブページに対して以下の5カテゴリで監査を実行し、スコアと改善提案を生成してくれるオープンソースツールです。

  • Performance(パフォーマンス):読み込み速度、インタラクティブになるまでの時間、視覚的な安定性など
  • Accessibility(アクセシビリティ):スクリーンリーダー対応・適切なコントラスト・キーボード操作の対応など
  • Best Practices(ベストプラクティス):HTTPSの使用、APIの適正利用、不要なリダイレクトの回避など
  • SEO:タイトルタグ、メタディスクリプション、ページ構造などの要素
  • Progressive Web App(PWA):オフライン対応、プッシュ通知、アプリらしい体験の提供状況

上の画像は弊社で制作したホームページのデスクトップのパフォーマンスを診断したものです。

  • パフォーマンス:96%
  • ユーザー補助:95%
  • おすすめの方法:96%
  • SEO:100%

パフォーマンスは読み込みスピードなのですが、画像を多様したホームページだと60%くらいになりがちですが、80%以上は欲しいところです。SEOは100%を狙いやすいので狙いたいですね。

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この記事を書いた人

Makoto Kisoharaのアバター Makoto Kisohara 株式会社AMAOTO 代表取締役

地元特産品を主に扱うネットショップ責任者として約6年間従事し、在職中はほぼ独学で楽天ランキング1位やAmazonベストセラーを獲得。2014年7月独立。WordPress専門のホームページ制作、ネットショップの出店・構築・運営サポートなどを行うAMAOTOを開業。年間30近くのホームページ・ネットショップ制作に携わり、制作したホームページは優秀なデザインを紹介するWebデザインギャラリーサイトに多数掲載される。2019年6月、株式会社AMAOTOを設立。代表取締役に就任。三重県商工会連合会、大阪商工会議所、三重県知財総合支援窓口などの専門家として年間30件以上のIT支援活動も行う。

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