こんにちは。2年間履き潰して穴が空いたクロックスを新調した木曽原です。
皆さんはWebブラウザーは何をお使いでしょうか?
僕は10年以上、Google Chromeをメイン使っています。Google Chromeには便利な拡張機能が沢山あるのですが、今回は、ホームページのスコアと改善提案を生成してくれる「Google Lighthouse(グーグル・ライトハウス)」をご紹介いたします。
目次
主な機能
Lighthouseはウェブページに対して以下の5カテゴリで監査を実行し、スコアと改善提案を生成してくれるオープンソースツールです。
- Performance(パフォーマンス):読み込み速度、インタラクティブになるまでの時間、視覚的な安定性など
- Accessibility(アクセシビリティ):スクリーンリーダー対応・適切なコントラスト・キーボード操作の対応など
- Best Practices(ベストプラクティス):HTTPSの使用、APIの適正利用、不要なリダイレクトの回避など
- SEO:タイトルタグ、メタディスクリプション、ページ構造などの要素
- Progressive Web App(PWA):オフライン対応、プッシュ通知、アプリらしい体験の提供状況

上の画像は弊社で制作したホームページのデスクトップのパフォーマンスを診断したものです。
- パフォーマンス:96%
- ユーザー補助:95%
- おすすめの方法:96%
- SEO:100%
パフォーマンスは読み込みスピードなのですが、画像を多様したホームページだと60%くらいになりがちですが、80%以上は欲しいところです。SEOは100%を狙いやすいので狙いたいですね。