写真や素材に影をつけて「立体感」を出す方法

こんにちは。思いついたアイデアをメモして満足する講師の小村です。

Canvaでデザインしていると、「なんか平坦だな…」「もう少し立体感を出したいな」と感じること、ありませんか?

そんなときにおすすめなのが、影をつけるテクニックです。
簡単な操作でグッと完成度が上がるので、Canva入門の方にもぜひ試してほしい方法です。


方法①:影イラストを重ねて“なじませる”

Canvaの素材検索で「影」と入力すると、
ぼんやりとしたものからリアルな影まで、たくさんの影イラストが出てきます。

写真やイラストの下に重ねて、角度や位置を微調整すると、自然な奥行き感が出せます。
時間は少しかかりますが、ぴったりハマったときの満足感は大きいです。


方法②:編集機能で影をつけるだけのかんたん操作

もっと手軽に影をつけたいときは、この方法がおすすめ。

  1. 素材や画像をクリック
  2. 上部メニューから「編集」を選択
  3. 「シャドウ(影)」をクリック
  4. 「ドロップ」を選ぶだけ!

これだけで、自然な立体感が生まれます。
ぼかし具合や角度、透明度なども細かく調整できるので、好みに合わせて仕上げられます。

この素材に影をつけたい!
「編集」を選択、「シャドウ(影)」をクリック
これだけで、自然な立体感

小さな影が、大きな深みを与えてくれる

影を使うと、素材の存在感がグッと増して、見栄えのよいデザインになります。
「なんか物足りない…」というときこそ、影の出番です。


ENGAWA SALONでは、こうしたちょっとしたテクニックや工夫を丁寧に紹介しています。
デザインをもっと楽しみたい方は、ぜひのぞいてみてくださいね。

次回8月30日(土)松阪公民館にて開催予定です。
お申し込みはこちらからお待ちしております。

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この記事を書いた人

Haruki Komuraのアバター Haruki Komura bz spring 代表

看護師として勤務を続けながら、独学でWebやデザインに挑戦中。現在は写真・動画制作を軸に、撮影した素材を活かしたホームページを制作。2023年9月「biz spring」として開業し、半年で50本以上の動画を制作。「名古屋職業訓練校のウェブデザインコース」で講師として勤務、現在は「三重WordPressミートアップ」ではオーガナイザーとして活動を行う。

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