こんにちは。久々のココイチを満喫した木曽原です。
先日、発表されたAppleの新しいサービスである「Apple Creator Studio」。
https://www.apple.com/jp/apple-creator-studio
その月額価格が衝撃の1,780円という驚きがSNSで話題となりましたよね。
アプリの数が違えど、Adobe Creative Cloudの約5分の1の料金です。
今回はApple Creator Studioに含まれる主要アプリについて説明したいと思います。
Final Cut Pro
Final Cut Pro(ファイナルカット・プロ)は、Appleが開発・販売しているMacおよびiPad向けのプロ仕様ビデオ編集ソフトです。
ハリウッド映画の編集からYouTubeの動画制作まで幅広く使われており、直感的な操作性と、Apple製品(MacのM1/M2/M3/M4チップなど)に最適化された圧倒的な動作速度が最大の特徴です。
主な特徴
マグネティックタイムライン(Magnetic Timeline)
従来の編集ソフトと異なり、クリップを移動させると隣のクリップが自動的にズレたり吸着したりします。映像と音声の同期が外れにくく、ストーリーの構成を素早く入れ替えるのに非常に便利です。
圧倒的なパフォーマンス
Apple製のチップ(Apple Silicon)に最適化されているため、高画質な4Kや8K映像、ProRes素材のプレビューや書き出しが驚くほどスムーズです。
高度なAI・自動化機能
- オブジェクトトラッカー: 動く被写体を自動で追跡し、文字やエフェクトを貼り付けられます。
- ボイスアイソレーション: 背景の騒音を一瞬で消し、声をクリアにします。
- マートリフレーム: 横長で撮った映像を、SNS用に自動で縦長に切り抜いてくれます。
どんな人に向いてる?
- Macユーザー: Apple製品との相性が抜群で、iMovieからのステップアップにも最適です。
- スピード重視の人: 動作が軽く、レンダリング(書き出し前の処理)をバックグラウンドで行うため、待ち時間が少ないです。
- 一度の支払いで済ませたい人: Adobe Premiere Proのようなサブスク(月額課金)ではなく、Mac版は一度買えば長く使えます
私は先月、Adobe Creative Proをイラストレーターのみにしたので、Final Cut Proは乗り換え対象の一つだったので、非常に気になっています。
Pixelmator Pro
Pixelmator Pro(ピクセルメーター・プロ)は、Mac専用の非常に強力かつ直感的な画像編集・デザインソフトです。
長年「Photoshopの最強のライバル」と呼ばれてきましたが、2024年後半にAppleが開発元のPixelmator Teamを買収したことで、現在はApple純正に近い立ち位置のアプリとなっています。
主な特徴
AI(機械学習)を活用した魔法のような機能
Appleの「Core ML」技術を最大限に活用しており、複雑な作業を一瞬で終わらせるAIツールが豊富です。
- 背景削除: ワンクリックで被写体を切り抜き。
- ML Super Resolution: 低解像度の画像を、ディテールを保ったまま高画質に拡大。
- 修復ツール(Repair): 不要なもの(通行人やゴミなど)をなぞるだけで、周りの景色と馴染ませて消去。
Macに特化した圧倒的な軽さ
Mac専用に設計されているため、Photoshopに比べて起動が驚くほど速く、動作も軽快です。MacのGPUパワーを引き出す「Metal」技術に対応しており、大きなファイルでもサクサク動きます。
写真編集・デザイン・イラストをこれ1本で
- 写真編集: RAW現像、色調補正、高度なレタッチ。
- デザイン: ベクター描画、テキストデザイン、豊富なテンプレート。
- ビデオ編集: 簡易的な動画の色補正やエフェクト適用も可能です。
こちらのアプリについては以前から認知はしておりましたが、使ったことがないので非常に気になります。買い切りの場合は8,000円という料金設定も非常に魅力的ですね。
Logic Pro
Logic Pro(ロジック・プロ)は、Appleが開発・販売しているMacおよびiPad向けのプロ仕様デジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)です。
作曲、レコーディング、編集、ミキシング、マスタリングまで、音楽制作のすべてを完結できる「総合音楽スタジオ」のようなソフトです。世界中のプロの音楽プロデューサーやトラックメイカーに愛用されています。
主な特徴
圧倒的なライブラリ(音源・エフェクト)
買ったその日からプロの音で制作を始められるほど、付属コンテンツが充実しています。
- 数千のインストゥルメント: シンセサイザー、サンプラー、本物の楽器を再現した音源など。
- 100種類以上のエフェクト: プロ仕様のリバーブ、コンプレッサー、EQ、アンプシミュレーターを搭載。
- Apple Loops: 数万種類のロイヤリティフリーのループ素材(ドラム、ベース、メロディなど)を組み合わせて素早く作曲できます。
AIを活用した「スマート・ツール」
- Session Players: AIがあなたの曲に合わせて、まるでプロのドラマー、ベーシスト、キーボーディストが一緒に演奏しているかのようなフレーズを自動生成します。
- Stem Splitter: すでに完成された音楽ファイルから、ボーカル、ドラム、ベースなどをAIが個別のトラックに分離してくれます(リミックス制作に便利です)。
- ChromaGlow: 真空管などのヴィンテージ機材のような温かみを、AIが自動で音に加えてくれます。
立体音響(空間オーディオ)への対応
Dolby Atmos(ドルビーアトモス)のミキシング機能を標準装備しています。AirPodsなどで聴ける「包み込まれるようなサウンド」を、特別な機材なしで作成できます。
Logic Proについては、Appleに買収される前から使用しています。特にバージョン11から追加されてAIセッションプレーヤーを使うと簡単なデモが10分程度で作れてしまいます。価格も他のDAWと比べると安価なので、Macユーザーならファーストチョイスとして最適ではないかと思います。
まとめ
Apple Creator Studioの発売開始は1月29日からとなります。一ヶ月の試用期間があるため、私もFinal Cut Proを使ってみたいと思います。
AppleのPCに始めからインストールされているKeynote、Pages、Numbers、フリーボードなども使えますが、サブスクリプションに登録することで、プレミアムテンプレートやロイヤリティフリーの写真やグラフィックも使用することが可能になるようです。
今後の動向に期待ですね!
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