こんにちは。
日中は暖かく、夜は寒い日が続き、いつも服装選びに時間がかかっている小村です。
「やさしい雰囲気もいいな」
「でも、目立つデザインにもしたい」
作りたい内容は決まっていても、どんな見た目にするかで迷うことはありませんか?
今回ご紹介するのは、Canvaが独自に開発した画像生成AI「Canva Craft(キャンバ クラフト)」です。
今回は、地域の清掃活動をテーマにしたチラシを作ってみました。
文字やイラストが入ったチラシがどんなふうにできるのか、実際の作例と一緒にご紹介します。
Canva Craftとは?
Canva Craftは、Canvaの研究チームが開発した画像生成AIです。
写真やイラストだけでなく、ポスターやチラシ、SNS投稿など、デザインに使うビジュアルづくりも想定されています。
公式記事で面白いと思ったのは、画像を作る前に「何を、どこに、どのくらいの大きさで配置するか」を計画する仕組みで、文字やイラストの配置を考えてから、画像として生成するそうです。
参考:Canva公式「Introducing Canva Craft」
今回は清掃活動のチラシを作ってみました
今回入力したのはこちらです。
A4縦のイベントチラシ。地域の清掃活動をテーマに、視覚的に印象的で人目を引くデザインにしてください。主題は掃除と。明るく清潔感のある配色で、見出しを大きく配置してください。かわいい、かっこいいなど雰囲気が異なるものを作ってください。
「地域の清掃活動」というテーマに加えて、主役にしたいものや、色の雰囲気、見出しの大きさを伝えています。
そして、できたのが今回の4枚です。
やさしいイラストのものから、色のコントラストが強いもの、動物が登場するものまで、かなり印象が違いました。
やさしい雰囲気の、地域のイベントらしいチラシ

まずはこちら。
グリーンを中心にした落ち着いた配色で、大人や子どもが街を掃除しているイラストが入っています。
「朝の2時間で、街がもっと好きになる」
という見出しも大きく配置されていて、地域の人が気軽に参加できそうな雰囲気です。
左側には日時や集合場所、右側には人々のイラスト。
情報を読む場所と、活動の様子を見せる場所が分かれているので、内容を追いやすいと感じました。
紺と黄色で、しっかり目を引くデザインに

こちらは、先ほどとはかなり違う雰囲気です。
濃い紺色に黄色、そこにオレンジが入っていて、色の組み合わせが印象的です。
「まちを変える、美化アクション」
という大きな見出しと、斜めに伸びる黄色い帯が目を引きます。
掃除をする人たちもシルエットのように描かれていて、活動的な印象があります。
「明るく清潔感のある配色」という指示から想像していたものとは少し違いますが、目立たせ方のアイデアとして面白いですね。
ただ、日付の部分には数字の重複のような崩れが見られます。
全体が整って見えても、細かい文字まで確認することは必要そうです。
動物が主役の、かわいいチラシも

こちらは、うさぎやくま、りす、ねこが掃除をしているデザインです。
淡い黄色やピンク、グリーンが使われていて、絵本のような雰囲気になっています。
子どもと一緒に参加するイベントなら、こんな方向性も良さそうですね。
また、この画像も日時の部分で括弧や区切りの表記が崩れています。
余白を使った、シンプルなデザイン

最後は、白い背景に大きな文字と、トングや葉の線画を組み合わせたデザインです。
「2時間で、街をアップデート!」
という見出しが、最初に目に入ってきます。
下には日時や集合場所などがまとまっていて、ほかの3枚に比べるとすっきりした印象です。
ただ個人的には少しシンプルすぎる印象です。
日本語も入るけれど、そのまま使う前に確認を
今回の画像では、
「参加者募集」
「中央公園 集合」
「参加無料・予約不要」
など、読める日本語がいくつも入っていました。
見出しと説明文で文字の大きさを変えたり、アイコンと情報を組み合わせたりしているところも面白いです。
一方で、日付や記号には崩れている部分もありました。
さらに、今回ご紹介した指示文には、具体的な開催日時や会場名、参加条件は入れていません。
画像にそれらが書かれていても、実際のイベント情報として使えるわけではないので、正しい内容に合わせる必要があります。
「手ぶらで参加OK」といった案内も、実際に道具を用意できるのか確認したいですね。
見た目が完成していると、そのまま使いたくなりますが、最後に内容を読むところまでが大切だと思います。
ぴったりのテンプレートが見つからないときにも
Canvaでテンプレートを探していて、
「もう少し、こんな雰囲気のものがほしいな」
「イメージに近いものが、なかなか見つからない」
と思うことはありませんか?
そんなときにも、Canva Craftは便利そうです。
作りたい内容や好きな雰囲気を言葉で伝えて、まずはお試しで作ってみる。
その中で、
「これ、いいかも」
と思えるものができたら、文字や内容を確認して、自分のチラシに採用してみるのもありだと思います。
今回のように、思っていたものとは少し違っても、気に入るデザインが出てくるかもしれません。
テンプレートを探すのと同じくらい気軽に、「ちょっと作ってみようかな」と試してみるのも良さそうですね。
まとめ:チラシづくりの選択肢が広がりそう
今回Canva Craftで作ったチラシは、色もイラストもレイアウトも、それぞれ違う仕上がりになりました。
面白かったのは、自分では選ばなかったかもしれない見せ方にも出会えることです。
もちろん、文字の間違いや、指示した内容と違う部分は確認が必要です。
それでも、
「いつも似たデザインになってしまう」
「まずは違う雰囲気の案を見てみたい」
というときには、試してみたくなる機能だと思います。
できたものを見比べながら、自分が伝えたい内容に合う形を考えてみてください。
次回のENGAWA SALONのご案内
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次回は11月21日 講座室5 14時30分から開催予定です。
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